ニュース 社会 作成日:2022年1月28日_記事番号:T00100840
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は27日、高雄港関連の新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)に対するゲノム配列の検査で、オミクロン株の亜種「BA.2」を検出したと発表した。BA.2は、従来のオミクロン株よりも感染力が1.5倍高いとされる。28日付聯合報などが伝えた。
感染者が高雄市左営区のステーキチェーン店に立ち寄っていたことが分かり、従業員らが隔離措置を取るため、隔離服を着て集合した(27日=中央社)
指揮センター医療応変組の羅一鈞・副組長によると、BA.2の検出は、桃園国際空港の防疫担当者に次ぐ2回目だ。防疫担当者と高雄港のクラスターのBA.2は、遺伝子座が異なるため、無関係と判断した。
高雄市では27日、8人の感染確認が発表され、高雄港のクラスターが発生して以来の感染確認が計69人に増えた。これを受け、陳其邁・高雄市長は同日、高雄港の船舶修理工場をきょう28日から2月7日まで操業停止すると発表した。7日の出勤時には、PCR検査の陰性証明が必要だ。
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