中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は２日、新たに新型コロナウイルス域内感染16人を発表した。
内訳は、▽台北市の不動産仲介会社の従業員（第１万8,375例）から感染が拡大した塾の生徒の父親、１人、▽桃園市八徳区の物流会社の従業員と清掃員の子供、７人、▽高雄港関連、６人、▽宜蘭県の長栄鳳凰酒店礁渓（エバーグリーン・リゾートホテル礁渓）から感染が拡大した高雄市大寮区の幼稚園関連、１人、▽新北市に戸籍があり、25～26日に台中市を訪れ、26日から高雄市に居住していた10代男児（第１万8,905例）の母親、１人──。
鄭文燦・桃園市長は、桃園市の物流会社の感染は13人に上っており、稼働を停止し、２月７日に再検査を行うと表明した。荘人祥・指揮センター報道官は、オミクロン株を検出しており、桃園国際空港のクラスター（感染者集団）と同じゲノム配列だったと指摘した。
荘・指揮センター報道官は、高雄港関連のうち５人は、１月19日に同じ診療所を受診していたと説明した。
高雄市政府は、２日より映画館の劇場内の飲食を禁止した。
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