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作成日：2007年6月11日_記事番号：T00001009
台北国際電脳展が閉幕、150億ドル成約
コンピューター業界の見本市としてはアジア最大の規模を誇る台湾国際電脳展（コンピュテックス）が10日閉幕した。海外バイヤーは前年より10％多い３万3000人を数え、国内からも８万人余りが来場した。
中華民国対外貿易発展協会（TAITRA）の葉明水副秘書長は、「展示会に合わせて初開催した外国企業調達商談会では、800件を超える商談が行われ、満足がいく成果だった。5日間で140億～150億米ドルの成約があったとみられる」と総括した。
同展示会は来年、南港展覧館を会場に2,000社の出展と200億米ドルに上るビジネスチャンスを見込む。
