ニュース 社会 作成日:2022年2月8日_記事番号:T00100905
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は8日、新たに新型コロナウイルス域内感染26人を発表した。新北市板橋区の家族4人が感染経路を調査中で、うち娘が台北市信義区の会計事務所に勤めている。中央社電が伝えた。
大手会計監査法人のデロイト・トウシュ・トーマツ台湾(勤業衆信聯合会計師事務所)は8日、台北市の事務所の職員は親族の感染が確認され、職員本人も検査の結果、8日に感染が確認されたと発表した。顧客との接触はなかったと説明した。
このほか域内感染の内訳は、▽宜蘭県の長栄鳳凰酒店礁渓(エバーグリーン・リゾートホテル礁渓)と台北市の大学生関連、2人、▽台北市の不動産仲介会社の従業員と幼稚園教諭関連、4人、▽桃園市の全家便利商店(台湾ファミリーマート)子会社の物流会社、日翊文化行銷関連、6人、▽桃園市八徳区の加貝爾幼稚園と、園児の祖母が訪れた鍋料理屋「銭都日式涮涮鍋」桃園八徳介寿店関連、3人、▽桃園市の遠雄自由貿易港区(ファーグローリー・フリートレードゾーン、FTZ)関連、7人──。
指揮センターは同日、海外から入境した輸入症例は22人と発表した。
死者はゼロだった。
台湾での感染確認者は累計1万9,239人となった。内訳は、輸入症例が3,957人、台湾での域内感染が1万5,228人など。死者は累計851人。
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