ニュース 社会 作成日:2022年2月8日_記事番号:T00100907
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は7日、新型コロナウイルスの防疫レベル第2段階(レベル2)の期限の2月28日以降、感染状況が安定していれば、海外からのビジネス客の入境制限を緩和する方針を示した。観光客についてはまだ検討しないと述べた。8日付自由時報などが報じた。
陳・衛福部長は、元宵節(旧暦1月15日、2022年は2月15日)以降、海外からの入境者に対する14日間の外出制限「居家検疫」期間を10日間に短縮するかについても検討すると述べた。入境後7日以内に感染が確認されるケースが多く、前半7日間を防疫ホテルなどで、後半3日間を自宅などで実施するプランを検討していると述べた。
陳・衛福部長は、変異株のオミクロン株は発症までの期間が短く、伝播性も高く、これまで輸入症例の大部分が10日以内に検出されており、10日後以降に検出したケースはCt値が高く、感染力は弱かったと説明した。
【ワイズPRです】
新型コロナのリスク対策は十分ですか?ワイズは、貴社に合わせたテレワークの提案や、しくみ構築をお手伝いします。ぜひご相談ください。
検索は「テレワーク、ワイズシステム」。
【在台日系企業・日本人向けPRを募集しています】
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722