ニュース 社会 作成日:2022年2月10日_記事番号:T00100951
台北市政府は9日、今後数日間、市内で新型コロナウイルスの感染経路不明の症例が確認されなければ、15日から映画館の劇場内での飲食禁止などの規制を、条件付きで緩和すると発表した。10日付自由時報などが報じた。
柯・台北市長は、春節連休が明け、100万人以上が他県市から台北市に戻ってきたと説明した(台北市政府リリースより)
規制緩和を予定しているのは、▽中学校以下の校外学習や修学旅行の催行、▽動物園や市立図書館などの予約制や入場制限、▽教育機関の施設貸し出し──など。
柯文哲・台北市長は、春節(旧正月、2022年は2月1日)連休が明け、7日が仕事始めで、新型コロナの潜伏期間は2~4日と推測され、11日までが観察期間だと説明した。
台北市政府は、8日に感染が確認された1人(第1万9,355例)が勤める事務所が入居する台北市信義区のビルで働く7,000人に対し、検査を受けるよう呼び掛けた。8日時点で1,072人は陰性だった。
大手会計監査法人のデロイト・トウシュ・トーマツ台湾(勤業衆信聯合会計師事務所)が8日、台北事務所の職員の感染が確認されたと発表していた。台北事務所は、「台北南山広場」にある。
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