ニュース 電子 作成日:2022年2月10日_記事番号:T00100952
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は10日、新北市の電子メーカーの工場で従業員計15人の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。フレキシブルプリント基板(FPC)大手の嘉聯益科技(キャリア・テクノロジー)の樹林工場で8日、従業員の外国人労働者1人(第1万9,430例)が感染を確認されたことから、従業員の検査を行ったところ、さらに14人の感染が確認された。中央社電などが伝えた。
指揮センターによると、樹林工場の従業員は1,800人余りで、うち1,762人のPCR検査が完了した。侯友宜・新北市長は、検査で陽性だった大部分が外国人労働者で、同じ従業員用宿舎に住んでいたと指摘した。また樹林工場は、桃園市の工場などと人員の行き来があった。
樹林工場は9日正午から稼働を停止している。嘉聯益は10日、同日から樹林工場への立ち入りを停止しており、感染確認者の濃厚接触者は、集中検疫所に移送されたと説明した。
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