ニュース 社会 作成日:2022年2月11日_記事番号:T00100982
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は10日、新型コロナウイルスの変異株、オミクロン株の感染経路は計11件に達したと説明した。高雄港の水先案内人(第1万9,244例)は、従来の高雄港関連の感染確認者とゲノム配列が異なる亜種「BA.2」に感染していたことが明らかとなり、1件増えた。11日付聯合報が報じた。
医療応変組の羅一鈞・副組長は、水先案内人は、1月末と2月初めに外国籍の人と接触した際に感染した可能性があり、2月19日まで観察が必要と説明した。水先案内人からの新たな感染拡大は現時点で確認されていない。
オミクロン株の感染経路11件は、▽桃園国際空港関連、86人、▽桃園空港の防疫担当者、1人(BA.2)、▽桃園空港の防疫タクシー運転手、1人、▽基隆市の防疫タクシー運転手、1人、▽台北市聯合医院中興院区、2人、▽仁愛院区、2人、▽新北市の亜東紀念医院、6人、▽宜蘭県の長栄鳳凰酒店礁渓(エバーグリーン・リゾートホテル礁渓)関連、14人、▽台北円山大飯店(グランドホテル台北)のレストラン従業員と不動産仲介会社の従業員関連、6人、▽高雄港関連、46人(BA.2)、▽高雄港の水先案内人、1人(BA.2)──。
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