ニュース 社会 作成日:2022年2月14日_記事番号:T00101011
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は12日に新型コロナウイルス域内感染11人、13日に12人、計23人を発表した。うち高雄市の砕石場関連のクラスター(感染者集団)の新たな感染確認が14人だった。春節(旧正月、2022年は2月1日)連休中の帰省などで、▽新北市、▽新竹県、▽苗栗県、▽台南市──の居住者に感染が広がった。
うち苗栗県の1人(第1万9,644例)は、新竹科学園区(竹科)の保護素子メーカー、聚鼎科技(ポリトロニクス・テクノロジー)の従業員だった。聚鼎科技は12日夜、従業員1人の感染が確認されたため、同日午前8時から14日まで稼働を停止して消毒すると発表した。新竹市政府衛生局は13日、同社の従業員299人がPCR検査を受け、全員陰性だったと発表した。
台南市の2人は、新型コロナワクチンを接種した診療所で、砕石場関連の感染確認者と居合わせ、検査を受けたところ、感染が確認された。
砕石場関連のクラスターの感染確認は、13日までで累計34人になった。
また、新北市の男性1人(第1万9,665例)は、感染経路を調査中だ。春節連休中の1月30日〜2月5日に高雄市に滞在していた。
このほか、▽桃園国際空港の清掃員の接触者、1人、▽感染が確認された新北市、高雄市、屏東県の親族8人(第1万9,431例、1万9,440例など)の立ち寄り先の調査対象者、1人、▽1月23日に中国から入境した輸入症例(第1万9,592例)の妻と子ども、3人、▽フレキシブルプリント基板(FPC)大手の嘉聯益科技(キャリア・テクノロジー)の新北市の樹林工場関連、3人──だった。
海外から入境した輸入症例は12日が49人、13日が40人だった。死者はいずれもゼロだった。
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