ニュース 社会 作成日:2022年2月15日_記事番号:T00101040
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は15日、新たに新型コロナウイルス域内感染5人を確認したと発表した。感染確認は前日の4人に続き、2日連続で5人以下だった。
域内感染5人のうち2人は、フレキシブルプリント基板(FPC)大手、嘉聯益科技(キャリア・テクノロジー)の新北市の樹林工場の従業員。14日の工場稼働再開に伴う検査で、感染が確認された。
ほか3人は、桃園市の遠雄自由貿易港区(ファーグローリー・フリートレードゾーン、FTZ)の亜旭電脳(アスキー・コンピューター)の従業員2人と、桃園国際空港に勤務する航空警察1人だった。
海外から入境した輸入症例は40人だった。
このほか、12日に発表した輸入症例1人(第1万9,592例)を域内感染に変更した。桃園空港のクラスター(感染者集団)と塩基配列が一致した。
オミクロン感染、初の死者
指揮センターは、1月19日に感染が確認された台湾籍80代女性(第1万8,138例)が2月4日に死亡したと発表した。慢性疾患があった。変異株、オミクロン株による域内で初の死亡例だ。
台湾での感染確認者は累計1万9,666人となった。内訳は、輸入症例が4,283人、台湾での域内感染が1万5,329人など。死者は累計852人となった。
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