ニュース 社会 作成日:2022年2月16日_記事番号:T00101059
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は15日、市中にはまだ見つかっていない感染者がいる可能性があり、監視が必要だと述べた。16日付自由時報などが報じた。
医療応変組の羅一鈞・副組長は、新型コロナウイルスの塩基配列が同じでも、行動歴の重複などつながりが確認できない場合を分けて数えると、変異株オミクロン株の感染経路は12件あると説明した。陳・衛福部長は14日、塩基配列で分類すると、オミクロン株の感染経路は春節(旧正月、2022年は2月1日)前の10件から4件に減ったと説明していた。
3月中旬にも水際対策を緩和する計画の中で、海外から帰台する台湾人の外出制限「居家検疫」を免除しないことについて陳・衛福部長は、台湾より安全な地域はなく、感染リスクが高いためと説明した。
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