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統一、8月は前年比4%減収


ニュース 食品 作成日:2008年9月9日_記事番号:T00010109

統一、8月は前年比4%減収

 
 統一企業(ユニプレジデント)が8日発表した8月売上高は45億4,800万台湾元(156億5,000万円)で、前年同月比で3.98%の減収となった。今年1~8月の売上高は349億1,000万元で、前年同期比12.5%の増収。9日付工商時報が報じた。

 8月は、飲料が昨年の水準を回復したものの、飼料、即席めんなどの売上高は落ち込んだ。特に飼料と基幹食糧品は売上高9億6,500万元で、前年同月比で約20%減少した。これについて同社では「飼料は第3四半期が例年のオフシーズンで、暑さで家畜などの食べる量が落ちるためだ」と説明した。

 また、即席めんと冷凍食品は8月の売上高が5億5,400万元で、前年同月比で約25%減少した。油脂は好調で売上高5億3,600万元と、前年同月比で約32%増となった。