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《新型肺炎》週末の域内感染12人増、北部で会食した宗教団体関連が6人/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年2月21日_記事番号:T00101129

《新型肺炎》週末の域内感染12人増、北部で会食した宗教団体関連が6人/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は19日に新型コロナウイルス域内感染8人、20日に4人、計12人と発表した。うち北部での会食やカラオケで感染が広がった宗教団体関連が6人だった。同クラスター(感染者集団)は20日までで累計36人に拡大した。中央社電などが伝えた。

/date/2022/02/21/18covid_2.jpg荘人祥・報道官は、20日発表の4人は、いずれも外出制限「居家隔離」期間中の検査で感染を確認しており、市中への影響は大きくないと述べた(行政院提供)

 宗教団体のクラスターのうち1人が、受動部品最大手、国巨(ヤゲオ)の高雄市の楠梓工場の従業員だったことについて指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、ヤゲオの1,338人を検査し、いずれも陰性だったと説明した。宗教団体関連のクラスター拡大が、3月にビジネス客の水際対策を緩和する計画に影響するとの見方に対しては、感染状況の観察を続けるが、影響はないと説明した。

 このほか週末の域内感染は、▽新型コロナ感染が確認された無症状、軽症患者を収容する強化版の防疫ホテルで勤務する看護師、1人(新北市)、▽桃園国際空港に勤務する航空警察の同居の家族、1人(桃園市)、▽高雄市の砕石場関連、3人(苗栗県)、▽台湾中油(中油、CPC)の高雄市小港区の大林プラント関連、1人(台南市)──だった。

 陳・部長は19日、桃園空港の航空警察(第1万9,763例)の塩基配列は、インドネシアから入境した留学生と一致したと説明した。

 海外からの輸入症例は19日が65人、20日が66人だった。死者はいずれもゼロだった。

 

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