ニュース 社会 作成日:2022年2月22日_記事番号:T00101156
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は21日、高雄市の砕石場関連の新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)で、最初に感染したとみられる男性(第1万9,530例)のウイルスの塩基配列は、高雄港のクラスター(感染者集団)と似ていることから、同一の感染経路へと変更したと説明した。これにより、調査中の感染経路は8件に減少した。指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、「感染状況は全体的に収束に向かっている」と述べた。22日付中国時報などが報じた。
男性(第1万9,530例)は1月10日に中国から入境し、23日まで高雄市の防疫ホテルで外出制限「居家検疫」を実施し、2月11日に新型コロナの感染が確認された。同時期に同じ防疫ホテルの隣室に宿泊していた高雄港関連の感染者と、遺伝子座の違いがわずか1つだったため、防疫ホテル内で感染したと判断された。
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