ニュース 医薬 作成日:2022年2月24日_記事番号:T00101196
工業技術研究院(工研院、ITRI)は23日、貿聯控股(ビズリンク・ホールディング)と共同開発した、新型コロナウイルスの感染の有無を1時間で判定できる検査キット「iPMx疫開缶套組」が、日本の厚生労働省の製造販売承認を取得し、代理契約を締結している日本バイオテクノファーマ(本社・東京都中央区、篠原直樹・社長)が日本全国での販売を開始したと発表した。24日付自由時報が報じた。
iPMx疫開缶套組。現行のPCR検査で結果が出るまでに4時間かかるのを、4分の1に短縮できる(工研院リリースより)
同検査キットは600グラムで持ち運びしやすく、精度は95.8%に達する。
工研院の彭裕民・副院長は、日本の新型コロナ対策を支援できると説明した。
篠原・社長は、今後は海外で運営する日本の医療機関や新興諸国向けの販売も計画していると明らかにした。
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