ニュース 社会 作成日:2022年2月25日_記事番号:T00101226
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は25日、新型コロナウイルス域内感染を3人確認したと発表した。7日連続で10人未満だった。
2人は新北市板橋区に住む60代の父親と、台北市内湖区の息子で、感染経路を調査中だ。息子は、韓国籍の妻が台湾に戻り、自宅で外出制限「居家検疫」を実施するため、新北市板橋区の実家に移ったところ症状が現れ、検査を受け、感染を確認された。息子の接触者として父親も検査を受け、感染を確認された。
残り1人は宜蘭県の女性で、米国から入境した輸入症例(第2万89例)の姉。輸入症例(第2万89例)は入境後、居家検疫で防疫ホテルでの検疫期間を7日間に短縮できる春節(旧正月、2022年は2月1日)シーズン特別措置を適用しており、自宅での検疫に移った後の検査で感染が確認された。女性は接触者として検査を受け、感染を確認された。
海外から入境した輸入症例は65人だった。
指揮センターは同日、台湾籍60代男性1人の死亡を発表した。フィリピンから入境した輸入症例で、慢性疾患があった。
台湾での感染確認は累計2万304人となった。内訳は、輸入症例が4,846人、台湾での域内感染が1万5,404人など。死者は累計853人。
【セミナー情報です】
在台日系企業の台湾人向け初級社員研修。デジタル時代に対応した実践的なビジネスマナーを身に付けさせます。一歩差の付く電話・スマホ応対、リモート会議での身だしなみなど。3月24日開講。
検索は「3月24日、初級社員」
【セミナー情報の詳細はこちら】
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722