ニュース 社会 作成日:2022年2月25日_記事番号:T00101227
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は24日、新型コロナウイルスの防疫レベルの設定を取りやめると発表した。生活の正常化に向け、経済と防疫を両立する新たなモデルを開始すると説明し、変異株、オミクロン株の特性を考慮し、3月から月ごとに防疫措置を見直す方式に切り替える。25日付自由時報などが報じた。
指揮センターは同日、3月1~31日の期間、屋内外での運動や写真撮影を含む特定の状況下でマスク着用を免除するなどの措置を発表した。
このほか指揮センターは、3月1日から、▽台北市、▽新北市、▽桃園市、▽高雄市──以外の県市の、病院の入院患者や長期介護施設の入居者の見舞いを、3日以内の陰性証明提示など条件付きで解禁すると発表した。
また、3月1日より、台湾本島から▽澎湖、▽金門、▽馬祖──など離島を結ぶ航空便の空港、船便の港で、新型コロナの検査、健康声明書の記入を取りやめると発表した。
蘇貞昌・行政院長は、百貨店や幼稚園など、各種機関や学校、一定以上の規模の企業や特定の場所に対し、防疫管理を担当する「防疫長」設置を求める方針を示した。
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