ニュース 社会 作成日:2022年3月1日_記事番号:T00101260
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は26~28日に新型コロナウイルス域内感染症例を新たに計31人確認したと発表した。うち21人は桃園市中壢区の小学校と幼稚園の教師、児童、園児、保護者など。1日付自由時報などが報じた。
米迪幼稚園で消毒作業が行われた(27日=中央社)
桃園市のクラスター(感染者集団)は、仕事の関係でPCR検査を受けた30代男性(第2万483例)と、物流会社で働く20代の妻(第2万484例)、子供(第2万485例)の一家3人の感染が26日に確認され、接触者の検査で、27日に11人、28日に7人の感染が確認された。うち1人は富林国民小学の教師だった。
米迪幼稚園、観音国民小学と附属幼稚園、富林国民小学と附属幼稚園は11日まで、新街国民小学は13日まで14日間休校、休園とする。
残り10人は、▽2月13日に台北市の宗教団体の会食やカラオケに参加した感染者の同居の家族(第2万567例)、▽感染者(第2万397例)が2月17日に食事をした新北市の火鍋料理店の店員(第2万456例)、同僚(第2万529例)、その両親と妹(第2万564~2万566例)、▽新北市の感染者(第2万396例)の母親(第2万623例)、▽海外から入境し、感染が確認された輸入症例(第2万89例)に食事を届けていた姉(第2万395例)の勤務先の宜蘭県の火鍋料理店の店員(第2万486例)、▽台中市のシンガポール籍の船級検査人(第2万455例)、▽台湾中油(中油、CPC)の高雄市小港区の大林プラント関連の台南市の感染者の同僚(第2万581例)──。
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