ニュース 社会 作成日:2022年3月14日_記事番号:T00101486
新型コロナウイルスの水際対策の解除に向けた措置が1カ月後に明らかになるとの専門家の指摘について、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は11日、新たな変異種が発生せず、世界の感染状況が緩和していけば、その可能性はあると説明した。12日付自由時報が報じた。
陳・衛福部長は13日、新型コロナ感染状況は緩和していないが、制御できていると述べた(13日=中央社)
指揮センターの荘人祥・報道官は、関連の規制緩和については、海外から入境後の外出制限「居家検疫」後の「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入り自粛など)期間に実施する抗原検査結果の報告率や、高齢者のワクチン接種状況、海外の感染状況を主な観察指標として、毎日検討していると説明した。
医療従事者、ワクチン3回接種で隔離免除
指揮センターは同日、新型コロナ感染確認者と濃厚接触した医療機関と長期介護施設の従事者に対する規制緩和を発表した。人手が不足している医療機関と長期介護施設の従事者を対象に、新型コロナ感染症ワクチンの3回目の接種から満14日以上経過し、症状がなく、PCR検査で陰性の場合は、外出制限「居家隔離」措置を免除し、地方政府が承認すれば職場に復帰できる。
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