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台風13号、海上警報を発令


ニュース 社会 作成日:2008年9月11日_記事番号:T00010158

台風13号、海上警報を発令


 中央気象局は11日午後2時30分、台風13号(アジア名、シンラコウ)の台湾接近に伴い、バシー海峡、台湾南東および北東部の海上を航行する船舶・漁船に対し海上警報を発令した。台風は進路によっては14日に台湾北部に上陸する懸念もある。

 台風の影響できょう11日は、台湾の北東部地区および北部山間部で局地的な大雨または豪雨となる恐れがあり、南部地区および中部山間部でも午後から局地的な大雨となる恐れがあるとして、気象局では土砂崩れ、落石に注意を呼び掛けている。また、沿岸地区でも風と波が強まっており、特に東部沿岸地区では高波が発生しているため、海岸での活動は控えるよう警告している。

 中央気象局によると、台風13号は11日午後2時半現在、台湾本島最南端、鵝鸞鼻沖の東約400キロメートルの海上を時速7キロで北北西の方向に進んでいる。台風の中心気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は毎秒51メートル。