ニュース 社会 作成日:2022年3月18日_記事番号:T00101580
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は17日、外国人ビジネス客の訪台を解禁した7日以降、ビジネス客の訪台は1週間当たり1,882人へと、従来の770人と比べ増えたと説明した。18日付自由時報などが報じた。
3月7日から、海外から入境後の外出制限「居家検疫」と、濃厚接触者の外出制限「居家隔離」の期間が10日間に短縮された。指揮センターは同日、「居家検疫」や「居家隔離」終了後、7日間の自主健康管理(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入り自粛など)期間に実施する、家庭用の抗原検査キットでの検査日を、従来の▽3日目、▽6~7日目──から、▽2日目、▽4日目──に変更すると発表した。変異株のオミクロン株の潜伏期間が短いことを考慮した。
夏休みまでにマスク着用の規制が緩和されるかと質問され、陳・衛福部長は、まず特定エリア限定での規制緩和を検討できるが、マスク着用義務撤廃には時間が必要と述べた。
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