ニュース 医薬 作成日:2022年3月22日_記事番号:T00101623
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は21日、モデルナの新型コロナウイルス感染症ワクチン34万回分、ビオンテック(BNT)のワクチン7万回分が今週有効期限を迎え、アストラゼネカのワクチン31万2,000回分が今月末に有効期限を迎えると説明した。未使用で期限が切れたワクチンは、一律廃棄する。調達額は非公開。22日付自由時報などが報じた。
高端疫苗生物製剤(メディゲン・ワクチン・バイオロジクス)のワクチンは1万3,000回分が4月19日に有効期限を迎える。
指揮センターの統計によると、これまでに入荷したワクチンは5,032万回分。医療機関などで使いきれず、廃棄したワクチンは多くても1,000回分だった。
新型コロナの域内感染拡大が落ち着き、ワクチンの接種ペースは1日当たり平均5万人に落ちている。19〜20日は延べ計6万4,334人が接種した。
20日時点の接種率は、▽1回目接種、83.3%、▽2回目接種、77.97%、▽3回目の免疫不全や免疫力低下者に対する基礎強化剤の接種、0.81%、▽追加接種(ブースター接種)、48.15%──だった。
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