中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は23日、海外からの入境者に対する空港検査で、新型コロナウイルス感染が確認された無症状、軽症患者を、医師や看護師が常駐する強化版の防疫ホテルまたは集中検疫所に移送する措置について、きょう24日から対象年齢を18～59歳に拡大すると発表した。これまでは20～49歳が対象だった。24日付聯合報などが伝えた。
指揮センター医療応変組の羅一鈞・副組長は、医療機関の病床確保が目的で、対象年齢の18～59歳は入境者の93％に相当すると説明した。
３月７日以降、空港検査の陽性率は1.61～5.33％で推移していたが、22日は到着便16便の乗客1,011人のうち陽性が64人で、陽性率は6.3％だった。16～22日の空港検査は320人が陽性で、前週より14％増えた。
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