ニュース 医薬 作成日:2022年3月25日_記事番号:T00101699
衛生福利部(衛福部)伝染病防治諮詢会予防接種組(ACIP)は24日、▽5~11歳の新型コロナウイルス感染症ワクチンの1回目と2回目の接種、▽12~17歳の3回目の追加接種(ブースター接種)──の開始を見送ることを決定した。25日付中国時報が報じた。
5~11歳の接種見送りについて陳時中・衛福部長は、世界で同年齢層のワクチン接種に関する研究データが不十分なほか、台湾では子どもの新型コロナ感染、重症化のケースが少ないためと説明した。データがそろい次第、検討を再開すると述べた。
12~17歳の追加接種について陳・衛福部長は、成人は2回目の接種から12週の間隔を空けるが、若年層は間隔が短いと心筋炎など副反応のリスクが高まり、接種するなら5~6カ月の間隔を空けなければならないとの専門家の見方を示した。
ACIPは24日、12~17歳の1回目と2回目接種に使用するワクチンに、ビオンテック(BNT)のほか、モデルナのワクチンを追加した。混合接種も可能だ。
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