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第3四半期、企業の3割が増員計画


ニュース その他分野 作成日:2007年6月12日_記事番号:T00001017

第3四半期、企業の3割が増員計画

 第3四半期にスタッフの増員を予定している企業は全体の約3割に上ることが、行政院労工委員会の調査で明らかになった。

 卒業と夏休みの時期を目前に控えて人材の供給は活発で、需要は飲食業、レジャー・スポーツ関連、卸・小売業やIT(情報技術)関連企業、金融業などに集中しているが、景気の好転が理由とした企業は僅か6.1%にとどまった。スタッフ増員の理由としては、業務量の増大、退職者の補充、設備・部門の新設、などとなっている。

 パソコンソフト、IC設計、光学設計等科学技術系企業では4割が新卒を採用したいとしている。

 製造業では工場拡張や生産の増加により、医療、金融、運輸などと共に約2割の企業が増員を必要としている。