ニュース 社会 作成日:2022年3月25日_記事番号:T00101707
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は25日、新型コロナウイルス域内感染14人を確認したと発表した。うち10人は新北市樹林区の電子工場の従業員のクラスター(感染者集団)で、感染経路は調査中だ。蘋果新聞網などが伝えた。
クラスターのうち、最初に感染が確認されたのは、ベトナム籍の従業員(第2万2,556例)で、23日から症状が現れ、24日の検査で陽性だった。工場の全従業員1,138人のうち、208人の検体を採取し、9人が陽性だった。うち1人は台湾籍で、その他は全員ベトナム籍だった。
指揮センターは、同工場の操業を一時停止したと説明した。
残りの域内感染確認は、新北市中和区の工場作業員1人と、基隆市の警察とその友人ら計3人。いずれも感染経路を調査中だ。
海外から入境した輸入症例は122人だった。死者はゼロだった。
指揮センターは、19日発表の日本から入境した輸入症例(第2万1,797例)を域内感染へと変更した。検査の結果、滞在していた防疫ホテルの隣室の感染確認者と塩基配列が一致したためだ。
台湾での感染確認は累計2万2,463人となった。内訳は、輸入症例が6,859人、台湾での域内感染が1万5,550人など。死者は累計853人。
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