ニュース 社会 作成日:2022年3月25日_記事番号:T00101708
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は24日、台北市立聯合医院和平院区(中正区)の看護師(第2万2,718例)は、これまでの新型コロナウイルス域内感染例とは異なる、オミクロン株の派生型「BA.2.3」だったと説明した。台湾域内のオミクロン株の案件は累計19件となり、うち5件が収束していない。25日付自由時報などが報じた。
一方、桃園国際空港の航空機内清掃員2人のうち1人は、新型コロナウイルスのゲノム配列が、ニカラグアからの輸入症例(第2万1,305例)とほぼ同一だった。
オミクロンBA.2と確認された、台北市の松山駅近くの服飾問屋街、五分埔商圏で働く基隆市在住の20代女性(第2万1,497例)は、観察期間が終了した。観察期間中のオミクロン株の案件は残り5件で、看護師(第2万2,718例)の他4本は▽入院する家族の付き添いのため検査を受けた新北市の40代女性、▽桃園市観音区の米迪幼稚園関連、▽嘉義市のホテル披露宴関連、▽高雄市の石化工場関連──で、感染経路が不明だ。
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