ニュース 医薬 作成日:2022年3月30日_記事番号:T00101772
台北市の50代女性がアストラゼネカ(AZ)の新型コロナウイルス感染症ワクチンを接種した後、血栓症を発症して死亡した事例について、衛生福利部(衛福部)予防接種受害救済審議小組(予防接種による被害者救済審議グループ)が10日、法定の救済金の上限となる600万台湾元(約2,600万円)の給付を決定していたことが明らかとなった。30日付自由時報などが報じた。
同日の審議ではほかに、▽アストラゼネカのワクチンの接種、3事例(救済金は6,000元、1万元、3万元)、▽ビオンテック(BNT)のワクチンの接種、1事例(2万5,000元)、▽モデルナのワクチンの接種、2事例(2万5000元、30万元)──の救済金給付を決定した。そのほか50事例については救済を認めなかった。
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