ニュース 社会 作成日:2022年3月30日_記事番号:T00101781
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は30日、新型コロナウイルス域内感染56人を確認したと発表した。指揮官の陳時中・衛福部長は、前日までは同一の場所での感染者が多かったが、きょうは個別の事例が増えたと述べた。▽新北市、▽桃園市、▽台中市──で、これまでの感染経路との関連が不明な感染者が新たに確認された。聯合報電子版などが伝えた。
中央社によると、▽台北市の中正区、大安区の小学校、▽新竹市の小学校、▽宜蘭県の中学校──などで、児童・生徒や教諭の感染が確認され、休校となった。
基隆市の警察関連のクラスター(感染者集団)は新たに13人増加した。ほかのクラスターは、▽台北市松山区の市民と外国人ヘルパー(第2万3,064~2万3,065例)関連、1人、▽新北市樹林区の電動部品メーカー、全球伝動科技(TBIモーション・テクノロジー)の工場関連、6人、▽中和区の工場作業員(第2万2,598例)が住むマンションの住民関連、6人、▽三重区の保険会社営業職関連、1人、▽桃園市観音区の大潭発電所の拡張工事作業員関連、12人、▽高雄市の石化工場関連、1人、▽台東県卑南郷の家庭関連、2人──など。
海外から入境した輸入症例は107人だった。死者はゼロだった。
台湾での感染確認は累計2万3,115人となった。内訳は、輸入症例が7,319人、台湾での域内感染が1万5,782人など。死者は累計853人。
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