ニュース 社会 作成日:2022年3月31日_記事番号:T00101802
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は31日、新型コロナウイルス域内感染87人を確認したと発表した。▽新北市三峡区、2人、▽万里区、1人、▽花蓮県の花蓮慈済医院の看護師1人──の計4人は、これまでの感染経路との関連が不明だった。また、▽新北市、4人、▽宜蘭県、2人、▽桃園市、1人、▽高雄市、1人──の計8人は感染経路を調査中だ。聯合報電子版などが伝えた。
30日に3人の感染確認が発表された台中市の披露宴関連の感染者は、新たに9人増え、計12人となった。うち1人は離島の金門県在住者だった。金門県での感染確認は初めて。
基隆市の警察関連のクラスター(感染者集団)は新たに22人の感染確認が発表され、累計91人となった。このほかは、▽新北市樹林区の電動部品メーカー、全球伝動科技(TBIモーション・テクノロジー)の工場関連、13人、▽中和区の工場作業員(第2万2,598例)が住むマンションの住民関連、7人、▽桃園市観音区の大潭発電所の拡張工事作業員関連、10人、▽台東県卑南郷の家庭関連、4人──など。
海外から入境した輸入症例は152人で、年初来で最多だった。死者はゼロだった。
台湾での感染確認は累計2万3,393人となった。内訳は、輸入症例が7,470人、台湾での域内感染が1万5,869人など。死者は累計853人。
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