ニュース 社会 作成日:2022年4月1日_記事番号:T00101832
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は1日、新型コロナウイルス域内感染を104人確認したと発表した。前日を上回り、今年最多となった。県市別では新北市が40人と最多だった。聯合報電子版が伝えた。
新北市の感染確認者のうち23人は、中和区の工場作業員が住むマンションの住民ら関連のクラスター(感染者集団)だった。
県市別では多い順に、▽桃園市、20人、▽基隆市、20人、▽台北市、12人、▽彰化県、4人、▽花蓮県、3人、▽台中市、2人、▽高雄市、2人、▽新竹県、1人──だった。
桃園のEC業者でクラスター
また、桃園市の電子商取引(EC)業者の従業員や家族らのクラスターが発生し、22人の感染確認が発表された。これまでの感染経路との関連はまだ分かっていない。
このほか、▽基隆市の警察関連、21人、▽台中市の披露宴関連、12人、▽花蓮県の花蓮慈済医院関連、6人──などだった。
海外から入境した輸入症例は132人だった。死者はゼロだった。
台湾での感染確認は累計2万3,629人となった。内訳は、輸入症例が7,602人、台湾での域内感染が1万5,973人など。死者は累計853人。
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