ニュース 社会 作成日:2022年4月8日_記事番号:T00101914
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は8日、新型コロナウイルスの軽症や無症状の感染確認者の自宅療養のガイドライン(指針)草案を発表した。65歳未満で、妊婦と人工透析治療を受けている患者以外に適用する。来週にも決定し、感染確認が1日当たり1,500人以上などになれば、実施する。
域内感染の場合は、1人1室が原則で、独立したトイレと浴室のある部屋で実施する。同時に感染確認された人であれば、複数人で1室で自宅療養できる。トイレと浴室は使用する度に消毒すれば、共用してもよい。隔離解除後は7日間の「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入り自粛など)を実施する。
感染確認されていない同居人も、65歳未満で、妊婦と人工透析治療を受けている患者以外である必要がある。1戸当たり4人以下とし、同居の感染確認者が感染を確認された日から10日間は外出制限「居家隔離」を実施し、5日目と10日目に家庭用の抗原検査キットで検査する。居家隔離終了後7日間は、毎日の行動や接触者の記録を求める強化版の自主健康管理を実施し、3日目と7日目に家庭用の抗原検査キットで検査する。
海外から入境した輸入症例は、自宅で1人1戸で外出制限「居家検疫」を実施中、または期間満了前の検査で感染が確認された場合のみ、自宅療養ができる。居家検疫が終了した後に感染を確認された場合は、域内感染と同じ条件で自宅療養できる。
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