ニュース 社会 作成日:2022年4月8日_記事番号:T00101916
教育部が7日発表した統計によると、児童や生徒、学生、教員などの新型コロナウイルス感染確認を受け、15県市の139校が、休校や学級閉鎖、オンライン授業の措置を取っている。7日発表の域内感染382人のうち、小学生26人を含む73人が児童や生徒、学生だった。8日付自由時報などが報じた。
陳・衛福部長は、卒業旅行や校外学習の中止は求めていないが、無理に実施する必要もないと述べた(7日=中央社)
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は7日、休校が続くと教育を受ける権利に影響するため、休校や学級閉鎖の判断基準が厳しすぎないか、教育部と検討し、来週発表すると説明した。荘人祥・報道官は、感染者が確認されておらず、抗原検査で全員の陰性が確認できたクラスは、学級閉鎖としない考えを示した。
台北市政府教育局の陳素慧・副局長は、台北市内の4つの行政区で、3分の1が休校となれば、全市で休校とする考えを示した。
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