ニュース 社会 作成日:2022年4月11日_記事番号:T00101940
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は、新型コロナウイルス域内感染を、9日に442人、10日に431人、計873人確認したと発表した。うち台北市と新北市が計448人で過半だった。
県市別では、▽新北市、286人、▽台北市、162人、▽桃園市、86人、▽基隆市、67人、▽高雄市、64人、▽屏東県、45人、▽花蓮県、37人、▽台南市、26人、▽宜蘭県、24人、▽新竹県、21人、▽台中市、15人、▽嘉義県、11人、▽新竹市、8人、▽嘉義市、7人、▽苗栗県、4人、▽雲林県、4人、▽彰化県、3人、▽南投県、2人、▽台東県、1人──だった。
1月1日~4月9日の域内感染は累計3,546人で、うち中等症は12人、重症は2人(死亡2人)となった。8日に中等症4人、重症1人(90代、死亡)、9日に中等症4人が増えた。いずれも50~90代だった。うち4人はワクチン未接種だった。
張恵妹ライブ参加者、感染確認
人気女性歌手、張恵妹(アーメイ)が1日から16日に台北市松山区の台北小巨蛋(台北アリーナ)で開催しているコンサートで、3日に参加していた2人に続き、6日に参加していた3人の感染が確認された。台北市政府衛生局は10日、注意を呼び掛けるメッセージを7,300人に送信したと説明した。
教育部の統計によると、児童生徒や学生、教員の新型コロナ感染を受け、10日時点で18県市の223校が、休校や学級閉鎖、オンライン授業の措置を取っている。
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