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作成日：2008年9月12日_記事番号：T00010202
中美晶、中国に500ＭＷの工場新設へ
太陽電池用シリコンウエハーの中美矽晶電子（シノアメリカン・シリコン・プロダクツ）の徐秀蘭総経理は、来年中国に500メガワット（MW）規模の工場を新設する方針を明らかにした。同社は既に江蘇省昆山に工場を設けているが、新工場の場所については電力料金と交通の利便性を検討して決定するという。また、2010年には中台で総生産能力１ギガワット（GW）規模を目指していることも表明した。12日付蘋果日報が伝えた。
合晶科技（ウエハー・ワークス）と緑能科技（グリーン・エナジー・テクノロジー）に続く中美晶の参入で、台湾の太陽電池用シリコンウエハー大手３社が中国市場に出そろうことになる。
