ニュース 社会 作成日:2022年4月15日_記事番号:T00102036
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は15日、新型コロナウイルス域内感染を新たに1,209人確認したと発表した。3日連続で過去最多を更新し、初めて1,000人を上回った。
県市別では、▽新北市、328人、▽桃園市、290人、▽花蓮県、146人、▽台北市、140人、▽高雄市、58人──など。
指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、高リスク地区に▽台北市、▽新北市、▽基隆市、▽桃園市──に続き、高雄市と花蓮県を加えると述べた。
鄭文燦・桃園市長は15日、亀山区の工場で外国人労働者を検査し、100人以上の感染を確認したと明かした。
1月1日~4月14日の域内感染は6,543人で、中等症は10人増え、累計27人となった。重症は累計2人(死亡2人)。
海外から入境した輸入症例は75人。死者はゼロだった。
指揮センターは、14日発表の輸入症例(第3万70例)を、域内感染例へと変更した。
台湾での感染確認は累計3万1,857人となった。内訳は、輸入症例が9,448人、台湾での域内感染が2万2,355人など。死者は累計854人。
22日、ワクチン3回義務拡大
指揮センター指揮官の陳・衛福部長は、医療従事者や防疫タクシーなどのほか、22日からフィットネスジム、団体旅行ツアー、宗教行事などもワクチン3回接種を義務付けると語った。今後、域内感染確認100万人突破もあり得ると述べた。
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