ニュース 社会 作成日:2022年4月15日_記事番号:T00102037
衛生福利部(衛福部)伝染病防治諮詢会予防接種組(ACIP)の李秉穎・召集人は14日、台湾では6月末に新型コロナウイルス感染収束の見通しが立つことはなく、9月以降になるとの予想を示した。中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛福部長は12日、6月末にも収束の見通しが立つと予想していた。15日付中国時報などが報じた。
新型コロナ域内感染が拡大する中、高雄市のドライブスルー方式の検査場にも続々と市民が訪れた(14日=中央社)
李・召集人は、新型コロナ対策の規制を大幅に緩和したシンガポールや米国などでは1日当たりの感染確認者が1,000人、1万人を超えており、流行曲線から推測すると、1日当たり数百人、数千人に減少するのは9月と予想。規制が比較的厳しい台湾では感染確認数が緩やかに増加し、ピークを迎えた後、緩やかに減少する見込みで、収束の見通しが立つのは早くても4~5カ月後との見方を示した。
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