ニュース 医薬 作成日:2022年4月18日_記事番号:T00102053
衛生福利部(衛福部)食品薬物管理署(TFDA、食薬署)は17日、6~11歳に対するモデルナの新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の緊急使用許可(EUA)を承認したと発表した。接種開始時期は、20日の伝染病防治諮詢会予防接種組(ACIP)の専門家会議で決定する。成人の4回目接種についても検討する予定だ。18日付自由時報などが報じた。
保護者からは、「モデルナは副反応が強すぎる」「海外の子どもはビオンテック(BNT)を接種している」など反対の声も上がった(18日=中央社)
6~11歳のワクチン接種は、心筋炎など副反応のリスクから、実施を見合わせていた。
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、対象は約120万人で、接種は強制でなく、保護者の同意書が必要だと説明した。
ワクチンは成人の半量を接種する。2回の接種が必要で、28日の間隔を空ける。
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