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《新型肺炎》軽症者の自宅療養、台北市が全区に拡大/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年4月20日_記事番号:T00102108

《新型肺炎》軽症者の自宅療養、台北市が全区に拡大/台湾

 柯文哲・台北市長は19日、新型コロナウイルス感染症の無症状、軽症者の自宅療養を20日から全行政区に拡大すると発表した。19日までに、信義区、中正区、大同区で自宅療養を試験導入していた。20日付自由時報などが報じた。

 台北市政府環境保護局(環保局)は、自宅療養の10日間に最大2回、ごみを収集するサービスを提供すると説明した。各区のケアセンターに連絡すれば、業者が対応する。ごみ袋は台北市専用に限らず使用でき、密封する必要がある。

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は同日、1日当たりの新型コロナ域内感染確認が1,500人を上回ったとして、1週間以内に全県市で自宅療養を導入すると表明した。

 感染者の接触者で10日間の外出制限「居家隔離」対象者は5万4,000人余りに増加した。侯友宜・新北市長は、居家隔離の対象者は通知の遅れや抗原検査キットの不足などで困っており、中央政府に改善を求めたと説明した。 

 

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