ニュース 社会 作成日:2022年4月20日_記事番号:T00102109
薬剤師の同業者組合、中華民国薬師公会全国聯合会(FTPA)は19日、自宅療養中の新型コロナウイルスの無症状、軽症者に対し、救急診療サービスや一般の問診サービスを提供するアプリ「健康益友」などを通じて、薬剤師が24時間以内に処方薬を自宅に届けると説明した。20日付自由時報が報じた。
FTPAの黄金舜・理事長(中)は、薬局全体の3割以上に処方薬配達に協力してほしいと述べた(FTPAリリースより)
FTPAによると、健康益友で問診し、処方箋を受け取った場合、アプリかFTPAのサイトで公開する「薬局地図」で近隣の処方薬の配達可能な薬局を検索して電話する。自宅療養者の本人確認後、薬剤師により自宅の指定の場所に処方薬を配達する。
処方薬は、家族や友人が代理で受け取ることもできる。
FTPAはまた、新型コロナに感染し、自宅療養する場合に備え、▽解熱剤、▽鼻炎薬、▽咳止め、▽胃腸薬、▽ビタミンB、Cのサプリメント、▽経口補水液、▽体温計、▽パルスオキシメーター──などを用意するよう呼び掛けた。
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