ニュース 社会 作成日:2022年4月21日_記事番号:T00102133
台北市政府衛生局は20日、新型コロナウイルス感染確認者の行動歴の公表や、注意喚起のショートメッセージの発信を取りやめると発表した。新北市政府も15日に行動歴の公表を取りやめた。柯文哲・台北市長は、感染者数がこれほど多く、市中の至るところで拡大しており、ゼロコロナが目標でない今、行動歴を公表する意義はないと指摘した。21日付中国時報などが報じた。
台北市は20日、無症状、軽症者の自宅療養を全行政区で開始し、ケアセンターを設置した(20日=中央社)
接触者の調査範囲は、感染者の発症日から2日以内に接触した▽同居の家族、▽職場の濃厚接触者、▽同じテーブルで食事した人、▽閉鎖された空間で長時間接触した人──などに縮小する。従来は4日以内の接触者だった。
柯・台北市長は、本格的な感染拡大はまだ始まっておらず、一般に新規感染確認が増えた2週間後に死亡者数が増加すると指摘した。
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