中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は20日、▽軽症や無症状の新型コロナウイルス感染者の自宅療養、▽感染者との接触を理由とした10日間の外出制限「居家隔離」、▽海外から入境後の外出制限「居家検疫」──の期間中、医療機関を訪れる場合、衛生局の指示の下で、徒歩や同居者が運転する自家用車などで向かうことを認めると発表した。21日付中国時報が報じた。
陳時中・衛福部長（中）は20日、今後さらに選択肢を増やすと述べた（20日＝中央社）
救急外来を受診する場合は、救急車での搬送が原則。衛生局の指示の下、防疫タクシーや同居者が運転する自家用車、徒歩で医療機関に向かうことを認める。
一般の問診や、検査のため医療機関を訪れる場合は、防疫タクシーの使用が原則。衛生局の指示の下、同居者が運転する自家用車、徒歩で医療機関に向かうことを認める。
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