ニュース 医薬 作成日:2022年4月25日_記事番号:T00102176
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は24日、家庭用の新型コロナウイルス抗原検査キットの実名制(本人確認)販売を5月初旬にも開始し、初回は5,000万回分、1セット5回分のため、1,000万人が購入できると述べた。25日付自由時報が報じた。
指揮センターは、4月25日に検査キットの実名制販売を開始するというのはデマだと説明した(24日=中央社)
全民健康保険カード(健保カード)で、1回当たり1セット5回分を購入できる。1回分当たり100台湾元(約440円)に抑えられる見込みだ。
指揮センターは、4月末に米アボット・ラボラトリーズの検査キット759万回分を調達し、5月2日にスイスのロシュの検査キット2,100万回分が台湾に到着する予定と説明した。
自由販売について沈栄津・行政院副院長は23日、検査キット最大手の泰博科技(タイドク・テクノロジー)やアボット、小売業者らとの会合で、1回分の小売価格を200元以下に抑えることで合意した。今週は1日当たり50万回分が市場に供給される。
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