ニュース 社会 作成日:2022年4月25日_記事番号:T00102184
新型コロナウイルスの市中感染拡大を受け、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は22日、▽台北市、▽新北市、▽基隆市、▽桃園市、▽高雄市、▽花蓮県──で医療機関や長期介護施設への見舞いを原則禁止すると発表した。台中市政府も24日、きょう25日から見舞いを原則禁止すると発表した。23日付自由時報などが報じた。
見舞いを原則禁止し、院内感染リスクを抑える(22日=中央社)
指揮センターは、病院への見舞いが許可される特例は、手術や検査で家族の付き添い、署名が必要な場合や、▽救急外来、▽集中治療室(ICU)、▽ホスピス──などで患者の容体について説明が必要な場合など。
長期介護施設では、入所者に▽不眠、▽血圧不安定、▽情緒不安定──などの症状が現れ、施設で対応が困難な場合などに見舞いが許可される。
見舞いに訪れる際には、新型コロナ感染症ワクチンの3回目接種から満14日経過しているか、当日抗原検査を行い陰性証明を提示する必要がある。新型コロナ発症から3カ月以内で、隔離期間が終わっている場合、検査不要。
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