ニュース 社会 作成日:2022年4月26日_記事番号:T00102212
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は25日、同日から新型コロナウイルス感染確認者の濃厚接触者の範囲を、感染者の発症日または検査日から2日以内に接触した、▽同居者、▽同じ勤務場所で濃厚接触があった同僚(席が近いなど「九宮格」方式で認定)、▽学校のクラスメート──に縮小すると発表した。これまでは4日以内の接触者だったため、半減する見通しだ。26日付工商時報などが報じた。
感染が確認された人は、報告システムから届いたサイトに、同居者、企業や学校などの防疫担当者「防疫長」などの連絡先を入力する。システムが同居者に通知書を送付するほか、企業や学校などの「防疫長」などに濃厚接触者リスト提出を要請し、衛生局が居家隔離の通知書を発行する。
行動歴の公表取りやめ
指揮センターは、今後は感染者の行動歴を原則発表しないと説明した。感染者が急増し、行動歴の情報が多すぎるためだ。
接触確認アプリ「台湾社交距離」は既に800万件以上ダウンロードされた。指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、QRコードで施設などの入場時に個人情報を登録する「実聯制」(連絡先など最低限の個人情報を最大28日間保管)は近く、終了すると述べた。
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