ニュース 商業・サービス 作成日:2008年9月15日_記事番号:T00010226
セブン-イレブンで域内コンビニエンスストア業界のトップに立つ統一超商(プレジデント・チェーンストア)が、同ブランドでガソリンスタンド(GS)経営に乗り出すことが明らかになった。GSとコンビニエンスストアの複合店舗は域内初の試みとなる。統一集団は傘下の統一精工(メク・プレジデント)がスマイル(速邁楽)ブランドで GSを120拠点で展開しているが、セブン-イレブンの知名度によって、早い段階でシェアを伸ばすとみられる。13日付工商時報が伝えた。
統一超商のGSは、直営店のほかフランチャイズ方式を採用することも予想され、域内でGSを展開する台湾中油や台塑石化(フォルモサ・ペトロケミカル)のライバルになる。なお、統一精工のスマイルブランドでのGS経営は継続しつつ、同社のノウハウを生かす方針だ。
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