ニュース 社会 作成日:2022年4月29日_記事番号:T00102292
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は28日、5月1日から、新型コロナウイルスの感染確認者自身が、重症化リスクや、濃厚接触者の情報などを報告するシステムを開始すると説明した。29日付自由時報が報じた。
指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長(前)は、電話1本とショートメッセージ1通で、接触者の調査と重症度の選別ができると語った(行政院提供)
医療機関のPCR検査で陽性となれば、携帯電話にショートメッセージを送信する。感染確認者はショートメッセージに記されたサイトにアクセスし、妊娠や人工透析など重症化リスクの有無や、同居者や勤務先、学校など濃厚接触者の情報を入力する。
入力後、同居者に対し外出制限「居家隔離」の通知書が送られる。感染者が所属する企業や学校などの防疫担当者「防疫長」は濃厚接触者リストを提出し、居家隔離の通知書が発行される。
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