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《新型肺炎》自宅療養中に死亡、基隆市の60代女性【図】/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年4月29日_記事番号:T00102296

《新型肺炎》自宅療養中に死亡、基隆市の60代女性【図】/台湾

 新型コロナウイルス感染が確認され、自宅療養中だった基隆市の60代女性が自宅で倒れているところを、22日午後5時ごろ帰宅した同居者の男性が発見した。既に死亡していた。女性は20日に症状が表れ、21日に感染が確認され、22日も医療機関を受診したが、医師が入院は必要ないと判断し、自宅に戻っていた。29日付聯合報などが報じた。

/date/2022/04/29/18keelung_2.jpg基隆市政府衛生局の呉沢誠・局長は、行政もできる限りの支援を尽くしたが死亡に至り、遺憾だと述べた(28日=中央社)

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は28日、女性の死亡を発表した。指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、慢性疾患がなく、肺炎の症状もなく、解熱剤の服用で発熱の症状が緩和したため、医師が入院の必要はないと判断したと説明した。女性はワクチンを接種していなかった。

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