6～11歳の子どもに対するモデルナの新型コロナウイルス感染症ワクチン接種が2日、▽桃園市、▽彰化県、▽雲林県、▽高雄市──などの小学校や医療機関で始まった。3日付聯合報が報じた。
桃園市の小学校。6～11歳と満12歳の児童では接種量が異なる（3日＝中央社）
桃園市では亀山区の大坑国民小学など3校で接種が行われた。大坑国民小学では接種後に体調不良になった児童が2人いたが、大事には至らなかった。
彰化県では大城郷の潭墘国民小学で接種が始まった。
雲林県では提携する医療機関で接種が実施された。
高雄市では茂林区の茂林国民小学など4校で接種が行われた。接種率は約47％だった。
新北市ではきょう3日から、まず永和区の頂渓国民小学で接種が始まる。
台北市では5日から接種が開始される予定だ。
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