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《新型肺炎》海外から入境後の居家検疫、来週から7日に短縮へ/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年5月3日_記事番号:T00102322

《新型肺炎》海外から入境後の居家検疫、来週から7日に短縮へ/台湾

 新型コロナウイルス対策本部の中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は3日、9日より、海外から入境時に実施する外出制限「居家検疫」の期間を7日へと、これまでの10日から短縮すると発表した。7日目の抗原検査で陰性を確認後、これまで同様7日間の「自主健康管理」(公共の場所への出入り自粛など)に移行する。

 居家検疫を自宅などで行う場合は原則1人1戸、それ以外は防疫ホテルで実施する。同じ日に入境した家族や同居者は、同じ場所で居家検疫を行うことができる。検疫期間中に症状が出た場合、抗原検査を行う。